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築100年旧家 建て替えか全面リフォームか今回はスケルトンリフォームをお勧めする理由

公開日: : 最終更新日:2016/09/12 全面リフォーム, 建築相談, 築100年リフォーム

100_year-reform

こんな質問に答えてみたいと思います。


【質問】

築100年前後の木造住宅に住んでいます。所謂旧家と言われる家です。

建て替えか、全面リフォームを考えています。 太い柱や梁がもったいなくて、解体したとしても、それらを有効に使えたらと思っています。

有効利用出来ますか、それともかえって邪魔ですか。柱などはかなり太く幅は最近の住宅の柱の二倍位はあります。梁もそうです。耐震や積雪にも強いと思うのですが、具体的な方法や、アイデアがあれば教えてください。

 

 

【回答】

拝読し、小生ワクワク致しました。全面(スケルトン)リフォームをご検討して頂くようお願いします。

「もったいない」と言う感情は当然ですが、我が国の大切な伝統文化の損失のほうがはるかに大きいと思います。
 
小生は過去に、築100年以上の伝統的日本住宅のスケルトンリフォームを 現地調査・設計・施工と全面的に手掛けさせて頂きましたが、(自己満足のみならず)、その内の一軒は”街並み賞”まで頂くほどの素晴らしい住宅として再生させることができました。
 

詳細を申し上げれば、紙面がいくらあっても足りませんので、ここらで筆を止めますが、

補強、改修方法等、際限(さいげん)なく検討の余地が有りますので、全面リフォームの方向をお勧めしたいと思います。

 

参考:古民家リフォーム事例で見る、古民家特有のメリットとデメリットの解決策
 

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    「住まい工房にしいち」の代表一級建築士
    西 規夫(にし のりお)
    1944年4月15日生まれ
    一級建築士歴 約40年

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